日本歴史地名大系 「東間部多古墳群」の解説 東間部多古墳群とうかんべたこふんぐん 千葉県:市原市西広村東間部多古墳群[現在地名]市原市西広 東間部多養老(ようろう)川下流域右岸の台地上に所在し、国分寺台(こくぶんじだい)の区画整理に伴って調査された古墳群の一つで、総数一六基が確認され、初期前方後方墳(二号・一六号墳)、横矧板鋲留短甲などを副葬した五世紀後半の円墳(一号墳)、終末期の前方後方墳(一一号墳)と方墳群など時期の異なる古墳から構成される。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by