精選版 日本国語大辞典 「杳茫」の意味・読み・例文・類語 よう‐ぼうエウバウ【杳茫】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 はるかなさま。深く遠いさま。[初出の実例]「忽にして舟は杳茫として涯(かぎり)なき大海の上に出でぬ」(出典:即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉夢幻境)[その他の文献]〔沈約‐均聖論〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例