杳茫(読み)ようぼう

精選版 日本国語大辞典 「杳茫」の意味・読み・例文・類語

よう‐ぼうエウバウ【杳茫】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 はるかなさま。深く遠いさま。
    1. [初出の実例]「忽にして舟は杳茫として涯(かぎり)なき大海の上に出でぬ」(出典即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉夢幻境)
    2. [その他の文献]〔沈約‐均聖論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 文献 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む