松下町三丁目北側代地(読み)まつしたちようさんちようめきたがわだいち

日本歴史地名大系 「松下町三丁目北側代地」の解説

松下町三丁目北側代地
まつしたちようさんちようめきたがわだいち

[現在地名]千代田区外神田そとかんだ一丁目・同四丁目

永富ながとみ町三丁目代地の北側に位置する片側町。東は武家地、西は松下まつした町二丁目北側代地、北は豊前小倉藩小笠原家中屋敷、下谷長者したやちようじや町一丁目(現台東区)。享保六年(一七二一)永富町二丁目よりの出火で松下町一―三丁目すべてが類焼し、町内全域が火除地となった。このうち同三丁目北側の分は、御成道東裏の旗本岩城但馬守邸跡地に代地が与えられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 通称

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む