松下(読み)まつおろし

精選版 日本国語大辞典 「松下」の意味・読み・例文・類語

まつ‐おろし【松下】

〘名〙 =まつおさめ(松納)《季・新年》 〔諸国風俗問状答(19C前)〕

まつした【松下】

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デジタル大辞泉 「松下」の意味・読み・例文・類語

まつした【松下】

姓氏の一。
[補説]「松下」姓の人物
松下見林まつしたけんりん
松下幸之助まつしたこうのすけ
松下禅尼まつしたぜんに
松下大三郎まつしただいざぶろう
松下康雄まつしたやすお

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「松下」の読み・字形・画数・意味

【松下】しようか

松の木かげ。唐・賈島〔隠者を尋ぬるも遇はず〕詩 下に子に問へば 言ふ、師はを取り去ると 只だ此の山中に在らんも 雲深くして處を知らずと

字通「松」の項目を見る

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