片側町(読み)かたかわまち

精選版 日本国語大辞典「片側町」の解説

かたかわ‐まち かたかは‥【片側町】

〘名〙 道路片側にだけ家並みがある片町片通り。
※俳諧・富士石(1679)三「しられけり片頬(カハ)町の秋の暮〈宗也〉」

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デジタル大辞泉「片側町」の解説

かたがわ‐まち〔かたがは‐〕【片側町】

道路の片側にだけ家が建ち並んでいる町。片町。

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世界大百科事典内の片側町の言及

【町】より

…〈まち〉から分立した一面が街路を挟む向い側の一面と合わさって両側町(りようがわちよう)としての一つの〈ちょう〉を形成する。鎌倉時代末期から成立する一面単位の片側町は,対する面と合わさって,応仁の乱後,廃墟の中から誕生する京都町民の自治組織となる。この両側町こそ,現代京都の都市形成の単位である〈ちょう〉である。…

※「片側町」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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