松之山地すべり(読み)まつのやまじすべり

最新 地学事典 「松之山地すべり」の解説

まつのやまじすべり
松之山地すべり

Matsunoyama landslide

新潟県十日町市松之山に位置する幅約1km, 斜面長約3.5kmの地すべり地。基盤地質は中新統寺泊層の凝灰岩泥岩砂岩で,松之山ドーム構造の北東翼を占める。1962年4月~64年4月にかけて,地すべり地全体がいくつかのブロックに分かれて活動し,松之山町中心街を含む人家371戸,水田約350haなどに被害を及ぼした。1962年11月には北に隣接する水梨地すべりも活動を始め,総面積850haに変状が生じた。現代の地すべり活動としては,日本における最大級の一つ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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