松井新左衛門(読み)まつい しんざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松井新左衛門」の解説

松井新左衛門 まつい-しんざえもん

?-? 江戸時代前期の陶工
西村宗四郎とともに幕府土器(はじ)師としてとりたてられ,江戸下谷で御用土器をつくった。同家幕末までつづき,天保(てんぽう)4年(1833)の「武鑑」に15俵2人扶持とある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android