松前物(読み)まつまえもの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「松前物」の意味・わかりやすい解説

松前物
まつまえもの

江戸時代松前藩の支配していた蝦夷地特産物を総称していう語で,塩干魚,こんぶ,干しあわび,いりなまこ,魚肥などの海産物材木毛皮などがあった。なかでも干しあわび,いりなまこ,ふかのひれの3品は俵物 (たわらもの) と呼ばれ,中国貿易の重要輸出品であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む