松村務(読み)マツムラ ツトム

20世紀日本人名事典 「松村務」の解説

松村 務
マツムラ ツトム

明治〜昭和期の鉄道技術者,男爵 札幌鉄道局長。



生年
明治17(1884)年3月2日

没年
昭和11(1936)年5月17日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
明治40年男爵。鉄道院に務め、東京鉄道局工務課長、札幌鉄道局長などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松村務」の解説

松村務 まつむら-つとむ

1884-1936 明治-昭和時代前期の鉄道技術者。
明治17年3月2日生まれ。陸軍中将松村務本(かねもと)の次男。明治40年父の功により男爵。鉄道院につとめ,東京鉄道局工務課長などをへて札幌鉄道局長となる。昭和11年5月17日死去。53歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む