松黒検校(読み)しょうこくけんぎょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松黒検校」の解説

松黒検校 しょうこくけんぎょう

?-? 江戸時代後期の箏曲(そうきょく)家。
江戸の人。文化6年(1809)検校となり,文政9年から江戸惣録をつとめた。山田検校同門で,山田松黒に師事してその名をついだとされるが,異説もある。名は松清(政)一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android