板川村(読み)いたがわむら

日本歴史地名大系 「板川村」の解説

板川村
いたがわむら

[現在地名]山武町板川

板中いたなか新田の東に位置する。文禄二年(一五九三)板川などの二千石が滝川一益領になったという(寛政重修諸家譜)。同三年の上総国村高帳に村名がみえ、高三五七石。寛文八年(一六六八)の鷹場五郷組合帳では戸田組に属し、旗本内河・関・武者・青山領。元禄一四年(一七〇一)下総結城藩領(高二〇石余)が加わった(下総結城藩領知目録)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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