枕下(読み)まくらさがり

精選版 日本国語大辞典 「枕下」の意味・読み・例文・類語

まくら‐さがり【枕下】

  1. 〘 名詞 〙 頭の方を低くして寝ること。
    1. [初出の実例]「まくらさがりに寝た物じゃ、目もしかじか見えぬに、のどもかはく」(出典:虎明本狂言・抜殻(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む