抜殻(読み)ヌケガラ

デジタル大辞泉 「抜殻」の意味・読み・例文・類語

ぬけがら【抜殻】[書名]

狂言使い途中、道で酔いつぶれた太郎冠者が、後をつけていた主人に鬼の面をかぶせられ、目を覚まして水に映った自分の姿に悲観し死のうとするが、そのはずみに面が取れる。

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