枕屏風(読み)マクラビョウブ

デジタル大辞泉 「枕屏風」の意味・読み・例文・類語

まくら‐びょうぶ〔‐ビヤウブ〕【枕×屏風】

風よけなどに枕もとに立てる背の低い屏風。 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「枕屏風」の意味・読み・例文・類語

まくら‐びょうぶ‥ビャウブ【枕屏風】

  1. 〘 名詞 〙 枕もとに立てる小さな背の低い屏風。《 季語・冬 》
    1. 枕屏風〈絵本藻塩草〉
      枕屏風〈絵本藻塩草〉
    2. [初出の実例]「歌を書きて、御枕屏風におしつけてありたりける」(出典:古今著聞集(1254)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む