枕畔(読み)ちんはん

普及版 字通 「枕畔」の読み・字形・画数・意味

【枕畔】ちんはん

枕もと。〔開元天宝遺事、天宝上、金籠蟋蟀〕秋時に至るに、宮中の妃妾輩、皆小金籠(きんろう)を以て蟋蟀(しつしゆつ)(こおろぎ)を捉へ、籠中に閉し、之れを枕函(ちんかん)の(ほとり)に置き、夜其の聲を聽く。庶民の家、皆之れに效(なら)ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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