枕籍(読み)チンセキ

デジタル大辞泉 「枕籍」の意味・読み・例文・類語

ちん‐せき【枕籍/×藉】

互いの身を枕として寝ること。寄りかかり合って寝ること。
男女がともに寝ること。同衾どうきん
「―の度が重なるにつれて、ついほだされ易い人情も出て来て」〈秋声縮図
書物を積んで枕とすること。また、書物が高く積んであること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 同衾

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む