枚帯び(読み)ひらおび

精選版 日本国語大辞典 「枚帯び」の意味・読み・例文・類語

ひら‐おび【褶・枚帯】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 古く、男は袴(はかま)の上に、女は唐裳(からも)の上に着た衣服の称。しびら。うわみ。ひらび。ひらみ。ひらも。
    1. [初出の実例]「諸の王、諸の臣に命して褶(ヒラオヒ)着(き)俾む」(出典:日本書紀(720)推古一三年閏七月(岩崎本訓))
  3. ② 半臂(はんぴ)の単(ひとえ)。〔服飾管見(1775)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ハンピ 名詞 実例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む