枝折垣(読み)シオリガキ

デジタル大辞泉 「枝折垣」の意味・読み・例文・類語

しおり‐がき〔しをり‐〕【枝折(り)垣/×柴折(り)垣】

折った木の枝や竹などを縄で結んでつくった粗末な垣。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「枝折垣」の意味・読み・例文・類語

しおり‐がきしほり‥【枝折をり垣】

  1. 〘 名詞 〙 木の枝や竹などの折ったものを並べ、なわで結んで作った簡素な垣。しおり
    1. [初出の実例]「御いとま申すとて、しおりがきの辺まで帰りけるが」(出典:咄本・一休咄(1668)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む