枝折垣(読み)シオリガキ

デジタル大辞泉 「枝折垣」の意味・読み・例文・類語

しおり‐がき〔しをり‐〕【枝折(り)垣/×柴折(り)垣】

折った木の枝や竹などを縄で結んでつくった粗末な垣。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「枝折垣」の意味・読み・例文・類語

しおり‐がきしほり‥【枝折をり垣】

  1. 〘 名詞 〙 木の枝や竹などの折ったものを並べ、なわで結んで作った簡素な垣。しおり
    1. [初出の実例]「御いとま申すとて、しおりがきの辺まで帰りけるが」(出典:咄本・一休咄(1668)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android