枝末(読み)しまつ

精選版 日本国語大辞典 「枝末」の意味・読み・例文・類語

し‐まつ【枝末】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 枝の先。
  3. 派生的なこと。こまかなこと。転じて、本筋から離れたつまらないこと。枝葉末節
    1. [初出の実例]「我が相の根本をよく覚りて除かば、枝末(シマツ)自ら治し安し」(出典:米沢本沙石集(1283)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む