枝葉末節(読み)しようまっせつ

四字熟語を知る辞典「枝葉末節」の解説

枝葉末節

事柄の本質からはずれた、どうでもいいような細かな部分。主要ではない物事

[使用例] 検察側はあまり異議を申し立てて、審理の進行を妨げたくありませんが、これはあまり枝葉にわたった、関連性のない質問のように思います[大岡昇平*事件|1977]

[使用例] 僕は自分が枝葉末節なことばかりに頭をつかっていて、肝心なことを何も考えていないような気になったりした[李恢成*半チョッパリ|1971]

[解説] 「枝葉」は、中心からはずれたえだ、「末節」は気の末のほうのふし

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デジタル大辞泉「枝葉末節」の解説

しよう‐まっせつ〔シエフ‐〕【枝葉末節】

中心から外れた事柄。本質的でない、取るに足りない事柄。「枝葉末節にとらわれて大局を見失う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「枝葉末節」の解説

しよう‐まっせつ シエフ‥【枝葉末節】

〘名〙 中心からはずれた事柄。つまらない細かな部分。
※翻訳論(1941)〈河盛好蔵〉一「或る翻訳の忠実さ如何を巡ってなされるさまざまの枝葉末節な論議などは」

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