柏ヶ洞村(読み)かしわがほらむら

日本歴史地名大系 「柏ヶ洞村」の解説

柏ヶ洞村
かしわがほらむら

[現在地名]小原村柏ヶ洞

田代たしろ川の東岸にあり、三角点は標高五五三・五メートル。寛永郷帳では岡崎藩領、明治元年(一八六八)西尾藩領である。慶安三年(一六五〇)の三州賀茂郡小原之内岡崎領柏ケ洞村検地帳(鈴木早苗氏蔵)では屋敷三筆の面積持主が書上げられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 戸口

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む