柔形(読み)じゅうのかた

精選版 日本国語大辞典 「柔形」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐の‐かたジウ‥【柔形】

  1. 〘 連語 〙 柔道の基礎的な形。嘉納治五郎考案による。突出し、肩押し、両手取り、肩まわし、あご押し、切りおろし、両肩押し、斜め打ち、片手取り、片手あげ、帯取り、胸押し、突き上げ、打ちおろし、両眼突きの計一五本の攻撃防御の方法を柔の理によって表現しているもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む