柔形(読み)じゅうのかた

精選版 日本国語大辞典 「柔形」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐の‐かたジウ‥【柔形】

  1. 〘 連語 〙 柔道の基礎的な形。嘉納治五郎考案による。突出し、肩押し、両手取り、肩まわし、あご押し、切りおろし、両肩押し、斜め打ち、片手取り、片手あげ、帯取り、胸押し、突き上げ、打ちおろし、両眼突きの計一五本の攻撃防御の方法を柔の理によって表現しているもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む