柱寄(読み)はしらよせ

精選版 日本国語大辞典 「柱寄」の意味・読み・例文・類語

はしら‐よせ【柱寄】

〘名〙 柱の側面に打ちつけて、建具と柱の間に透き間ができないようにする材。
※宇津保(970‐999頃)蔵開下「一の対に入りて見給へば、居給ひしはしらよせにとさうに書きたり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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