柳に受ける(読み)ヤナギニウケル

デジタル大辞泉の解説

柳(やなぎ)に受・ける

逆らわないで、されるがままになる。
「這箇(こっち)が―・けて聞いて居て遣りゃ、可いかと思って増長して」〈紅葉金色夜叉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

やなぎにうける【柳に受ける】

逆らわないで、なすままになる。柳に風と受け流す。やなぎにやる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

やなぎ【柳】=に[=で]受(う)ける

なすがまま言うままにして少しも逆らわず、うまくあしらう。柳にやる
※滑稽本・大師めぐり(1812)上「かけ取がどないにむつかしういふて来たてて、こちゃに受けてじゃれちょん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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