柳島境町(読み)やなぎしまさかいちよう

日本歴史地名大系 「柳島境町」の解説

柳島境町
やなぎしまさかいちよう

[現在地名]江東区亀戸かめいど三丁目

北十間きたじつけん川の南岸にある町屋。東・南は亀戸村、西は柳島村(現墨田区)などと陸奥弘前藩津軽家抱屋敷、北は亀戸かめいどさかい町と同川を挟んで請地うけじ(現同上)。もとは柳島村の田畑であったが、寛文九年(一六六九)本所一円が町屋となった際に町屋として取立てられ、元禄一〇年(一六九七)永代売御免、その後家作改御免となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む