柴栗村(読み)しばくりむら

日本歴史地名大系 「柴栗村」の解説

柴栗村
しばくりむら

[現在地名]竹田市挟田はさだ

おか城の下原しもばる御門から十川そうがわ村を経て挟田橋を渡り、当村を経て大野郡大塚おおつか(現朝地町)へ至る。正保郷帳では阿志野あしの郷に属し、田方九〇石余・畑方六一石余。弘化物成帳では挟田組のうち、村位は中、免七ツ三分、田五六石余(五町六反余)・畑五〇石余(八町七反余)・屋敷一石余(一反余)で、開田はなく、開畑九斗余(一町六反余)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む