日本歴史地名大系 「柴栗村」の解説 柴栗村しばくりむら 大分県:竹田市柴栗村[現在地名]竹田市挟田(はさだ)岡(おか)城の下原(しもばる)御門から十川(そうがわ)村を経て挟田橋を渡り、当村を経て大野郡大塚(おおつか)村(現朝地町)へ至る。正保郷帳では阿志野(あしの)郷に属し、田方九〇石余・畑方六一石余。弘化物成帳では挟田組のうち、村位は中、免七ツ三分、田五六石余(五町六反余)・畑五〇石余(八町七反余)・屋敷一石余(一反余)で、開田はなく、開畑九斗余(一町六反余)がある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by