デジタル大辞泉
「柿団扇」の意味・読み・例文・類語
かき‐うちわ〔‐うちは〕【柿団=扇】
柿の渋を塗った紙うちわ。柿渋うちわ。
「大いなる―がな二三ぼん貧乏神をあふぎ往なさん」〈咄・醒睡笑・一〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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かき‐うちわ‥うちは【柿団扇】
- 〘 名詞 〙 柿の渋を塗ったうちわ。しぶうちわ。〔桂川地蔵記(1416頃)〕
- [初出の実例]「間に合いの挨拶かき団(ウチワ)にあふぎ上げ」(出典:洒落本・遊客年々考(1757))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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