柿浸し(読み)カキヒタシ

デジタル大辞泉 「柿浸し」の意味・読み・例文・類語

かき‐ひたし【柿浸し】

柿を切り刻んで酒に浸したもの。一説に、干し柿をすり下ろして水や酒に浸しておいたもの。
「―の汁をものの葉につけて参らすれど」〈栄花後悔大将

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