栄幸(読み)えいこう

精選版 日本国語大辞典 「栄幸」の意味・読み・例文・類語

えい‐こう‥カウ【栄幸】

  1. 〘 名詞 〙 はえある幸い。栄光
    1. [初出の実例]「壮年已極人位、皇帝太子親舅、皇后親父、国母之弟、論其栄幸天下無比」(出典権記‐長保二年(1000)五月二五日)
    2. [その他の文献]〔礼記疏‐中庸〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む