栄螺打ち(読み)さざえうち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「栄螺打ち」の意味・わかりやすい解説

栄螺打ち
さざえうち

戸外遊戯の一つ地面に輪を書き,そのなか数個のさざえの殻を置く。まず最初の者がさざえを投込んで,円内のさざえに当った場合にそれを取り,はずれれば次の者に番を譲る。取ったさざえの数で優劣を競う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む