栄螺打ち(読み)さざえうち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「栄螺打ち」の意味・わかりやすい解説

栄螺打ち
さざえうち

戸外遊戯の一つ地面に輪を書き,そのなか数個のさざえの殻を置く。まず最初の者がさざえを投込んで,円内のさざえに当った場合にそれを取り,はずれれば次の者に番を譲る。取ったさざえの数で優劣を競う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android