栖原三郎兵衛(読み)すはら さぶろべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栖原三郎兵衛」の解説

栖原三郎兵衛 すはら-さぶろべえ

?-? 江戸時代中期の漁業家。
蝦夷(えぞ)地(北海道)松前の人。本姓橋本栖原角兵衛(5代)が松前にひらいた栖原屋の初代支配人。天明6年天塩(てしお),天売(てうり)島,焼尻(やぎしり)島での漁業の下請負をはじめる。翌年留萌(るもい),苫前(とままえ)の漁場をひらいた。寛政元年支配人は井原忠三郎にかわる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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