デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗本茂利」の解説 栗本茂利 くりもと-しげとし ?-? 江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。幸阿弥長清(こうあみ-ちょうせい)の子。徳川幕府につかえる。元禄(げんろく)2年(1689)幸阿弥長救(ちょうきゅう),古満休伯(こま-きゅうはく)らとともに日光東照宮の蒔絵装飾に従事した。通称は太郎右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例