栗本茂利(読み)くりもと しげとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗本茂利」の解説

栗本茂利 くりもと-しげとし

?-? 江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
幸阿弥長清(こうあみ-ちょうせい)の子。徳川幕府につかえる。元禄(げんろく)2年(1689)幸阿弥長救(ちょうきゅう),古満休伯(こま-きゅうはく)らとともに日光東照宮の蒔絵装飾に従事した。通称は太郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android