すべて 

栗栖原(読み)クルスバラ

デジタル大辞泉 「栗栖原」の意味・読み・例文・類語

くるす‐ばら【××栖原】

栗の木が多く生えている原。
引田ひけたの若―若くへに率寝ゐねてましもの老いにけるかも」〈・下・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「栗栖原」の意味・読み・例文・類語

くるす‐ばら【栗栖原】

  1. 〘 名詞 〙 栗の木が多くはえている原。
    1. [初出の実例]「引田(ひけた)の 若久流須婆良(クルスバラ) 若くへに 率(ゐ)寝てましもの 老いにけるかも」(出典古事記(712)下・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む