株代(読み)かぶしろ

精選版 日本国語大辞典 「株代」の意味・読み・例文・類語

かぶ‐しろ【株代】

  1. 〘 名詞 〙 営業権を貸す代金
    1. [初出の実例]「旅篭屋風呂や、あまたの株を買請、人にかしてそれぞれの株代(カブシロ)をとり」(出典滑稽本・世中貧福論(1812‐22)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む