株式の売買停止措置

共同通信ニュース用語解説 「株式の売買停止措置」の解説

株式の売買停止措置

株式相場変動が大きすぎる場合に、証券取引所取引を一時中断させ、市場の安定化を図る措置サーキットブレーカーと呼ばれ、1987年の株価暴落ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」をきっかけに導入された。2013年に発動条件を強化し現在の仕組みになった。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数の下落率を基準に、停止措置を段階的に規定。日本の証券取引所にもある。(ニューヨーク共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む