株式の売買停止措置

共同通信ニュース用語解説 「株式の売買停止措置」の解説

株式の売買停止措置

株式相場変動が大きすぎる場合に、証券取引所取引を一時中断させ、市場の安定化を図る措置サーキットブレーカーと呼ばれ、1987年の株価暴落「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」をきっかけに導入された。2013年に発動条件を強化し現在の仕組みになった。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数の下落率を基準に、停止措置を段階的に規定。日本の証券取引所にもある。(ニューヨーク共同)

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