核の脅し

共同通信ニュース用語解説 「核の脅し」の解説

核の脅し

ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻後、核兵器使用の可能性をちらつかせ、国際社会に深刻な懸念を広げた。一連言動は「核の脅し」との表現で伝えられている。侵攻当日の2月24日の演説で、プーチン氏は「ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つだ。わが国を攻撃すれば壊滅し、悲惨な結果になることに間違いない」と強調。27日には、核兵器運用部隊に戦闘警戒態勢を命じた。岸田文雄首相は、国連憲章が禁じる武力による威嚇に当たると批判した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む