核分裂飛跡長(読み)かくぶんれつひせきちょう

最新 地学事典 「核分裂飛跡長」の解説

かくぶんれつひせきちょう
核分裂飛跡長

fission track length

核分裂破片が鉱物などの中を飛んで形成した飛跡の長さ。飛跡長は鉱物によって異なるが,ほぼ10~15µmである。エッチングして飛跡長を観察する方法も種々考えられている。ある一定の温度・時間でこの飛跡はしだいに短くなる(annealing)。これを利用して鉱物やそれを含有する岩体熱履歴を調べることができる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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