核被害者世界大会(読み)かくひがいしゃせかいたいかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「核被害者世界大会」の意味・わかりやすい解説

核被害者世界大会
かくひがいしゃせかいたいかい

核被害や平和運動の情報を交換し,共同行動を行なうためのネットワークづくりを企図した世界大会。原水爆禁止日本国民会議 (原水禁) と欧米の平和運動グループが中心となり,1987年9月 26日から8日間ニューヨークで第1回大会を開催し,15ヵ国から約 400人が参加した。今なお公式に認知されていない核被害者の実態を世界に訴え,国際的な補償制度の確立を求めて,同大会中に国連の明石康事務次長に核被害者の実態解明のための正式機関を設置するよう要請した。

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