根摺の色(読み)ねずりのいろ

精選版 日本国語大辞典 「根摺の色」の意味・読み・例文・類語

ねずり【根摺】 の 色(いろ)

  1. 根摺で染めた色。紫色
    1. [初出の実例]「染てほすわかむらさきの藤衣松もねすりのいろやわくらん」(出典:壬二集(1237‐45))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む