百科事典マイペディア 「桂=ハリマン協定」の意味・わかりやすい解説 桂=ハリマン協定【かつらハリマンきょうてい】 南満州鉄道(満鉄)の日米共同経営に関する予備協定。1905年10月桂太郎首相と米国鉄道企業家ハリマンとの間に交換され,満鉄経営のためのシンジケート組織とその共同所有を約した。ポーツマス講和会議から帰国した小村寿太郎外相の強い反対で,翌年1月解消。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by