精選版 日本国語大辞典 「桂川国訓」の意味・読み・例文・類語 かつらがわ‐くにのり【桂川国訓】 江戸中期の医者。桂川家三代。通称、甫三(ほさん)。号、湖月楼。父祖の業を継いで幕府の奥医師となる。外科にすぐれ、中国の医書から瘡瘍(そうよう)に関する箇所を抜粋、考証して「瘍府」を著わした。享保一三~天明三年(一七二八‐八三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例