案分比例(読み)あんぶんひれい

精選版 日本国語大辞典 「案分比例」の意味・読み・例文・類語

あんぶん‐ひれい【案分比例】

  1. 〘 名詞 〙 与えられた数または量を、与えられた比をなすいくつかの部分に配分する計算法。比例配分
    1. [初出の実例]「按分比例のやうなことをして、諸氏を退去せしめても」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉無恒債者無恒心)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む