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桐紋(読み)きりもん

精選版 日本国語大辞典 「桐紋」の意味・読み・例文・類語

きり‐もん【桐紋】

  1. 〘 名詞 〙 紋所の名。桐の花や葉を模様化したもの。桐。
    1. [初出の実例]「春の山比叡(ひえ)先達(せんだつ)は桐紋(キリモン)の講社肩衣(こうじゃかたぎぬ)したる伯父かな」(出典舞姫(1906)〈与謝野晶子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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