桜田高野村(読み)さくらだこうやむら

日本歴史地名大系 「桜田高野村」の解説

桜田高野村
さくらだこうやむら

[現在地名]田尻町桜田高野

北高城きたたかぎ村の東にあり、自然堤防上と周辺低地に立地。北は三高野さんこうや村、南の田尻川対岸は中高城なかたかぎ(現小牛田町)。村名は荒野にちなむと考えられる。正保郷帳に村名がみえ、田一六貫一六六文・畑五四九文で水損と注され、ほかに新田三貫一七八文。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む