精選版 日本国語大辞典 「桜香」の意味・読み・例文・類語 さくらか【桜香】 江戸、上野車坂下(東京都台東区上野七丁目)の名物だった堺屋の鬢付油(びんつけあぶら)の名。[初出の実例]「桜香を付て柳の色を増し」(出典:雑俳・柳多留‐一二〇(1832)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例