桜鯛助(読み)さくら たいすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜鯛助」の解説

桜鯛助 さくら-たいすけ

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
文化ころの人。江戸の狂言作者初代桜田治助の別名か。文化3年(1806)刊の黄表紙「睦月笑顔短歌(むつまじづきえがおのたんか)」「敵討日本一滝勢(かたきうちひびくたきつせ)」がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む