梅ケ谷(読み)うめがたに

精選版 日本国語大辞典 「梅ケ谷」の意味・読み・例文・類語

うめがたに【梅ケ谷】

  1. 力士
  2. [ 一 ] 初代。福岡県出身。本名小江藤太郎。大坂相撲の大関となったが、江戸玉垣の門にはいり、第一五代横綱となる。天保一二~昭和三年(一八四一‐一九二八
  3. [ 二 ] 二代。富山県出身。第二〇代横綱。初代の養子。初名音松。常陸山とともに梅・常陸時代と呼ばれる相撲界の最盛期を築く。明治一一~昭和二年(一八七八‐一九二七

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android