…都鳥は隅田川の景物であった。向島の木母(もくぼ)寺にある梅若塚も,公卿吉田惟房の子梅若丸が人買いに連れられてこの地まで来たが隅田川のほとりで病死するという故事によっており,この物語も謡曲や浄瑠璃,長唄の題材になった。中世までの隅田川流域の中心は,浅草(せんそう)寺付近であった。…
※「梅若塚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...