梅若塚(読み)うめわかづか

世界大百科事典(旧版)内の梅若塚の言及

【隅田川】より

…都鳥は隅田川の景物であった。向島の木母(もくぼ)寺にある梅若塚も,公卿吉田惟房の子梅若丸が人買いに連れられてこの地まで来たが隅田川のほとりで病死するという故事によっており,この物語も謡曲や浄瑠璃,長唄の題材になった。中世までの隅田川流域の中心は,浅草(せんそう)寺付近であった。…

※「梅若塚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む