棍棒外交(読み)こんぼうがいこう(その他表記)Big-Stick Policy

旺文社世界史事典 三訂版 「棍棒外交」の解説

棍棒外交
こんぼうがいこう
Big-Stick Policy

アメリカ第26代大統領セオドア=ローズヴェルトのとった帝国主義的外交政策
「穏やかに語り,太い杖(ビッグ-スティック)をたずさえて進む」という彼の言葉から生まれた外交方針。運河建設のためにコロンビアからパナマを分離独立させるなど,アメリカはカリブ海地域で武力行使をふくむ覇権主義的な政策を展開した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む