日本歴史地名大系 「棟役日記」の解説 棟役日記むなやくにつき 一冊成立 天文四年写本 仙台市博物館解説 当時の伊達氏領内の棟役を記したもの。棟役とは家屋に課せられる税をさす。現宮城県域では刈田一三五貫文、柴田一三四貫三〇〇文、名取九五貫文、伊具一〇三貫文。天文七年の「段銭古帳」、同五年の「塵芥集」とともに伊達氏の支配を明かす資料。活字本 大日本古文書伊達家文書一 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by